鬼滅の刃の興行収入約300億円だが作者には600万円


鬼滅の刃の興行収入約300億円!!!!!
出版社には200万円!
作者には600万円!?

映画化に関する第25条には、「映画制作及び上映等における著作物の使用料は、番組制作費や提供価格等を斟酌(しんしゃく)し、1000万円を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする」の文言がある。近頃は小説や漫画を原作として映画化されることが多いが、この条約がディファクトスタンダードとなっているようである。

 漫画家や作家といったクリエイティブな活動を営みとする人々は、お金に関する交渉事があまり得意とは思えない。そこで、版権を持つ出版社やエージェントがこのオプション契約を映画会社との間で結ぶ。出版社は原作使用料から手数料やマネジメント料を差し引いて、60~80%を作家や漫画家に渡すのが通例だそうだ。

 確かに、使用料が上限の1000万円だとしても、漫画家に渡るのが600万程度だとすると、ずいぶん小さな数字になってしまったなあと感じる。興行収入300億円だなどという数字を見ると、余計にそう思う

https://diamond.jp/articles/-/256481?page=3&display=b

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